東大寺長老 清水公照自彫茶碗 円相 一輪清光 (共箱)
龍窯 加藤舜陶

寸法 : 高さ約7.8〜8.1cm 径約11.4〜12.1cm
状態 : 古物B

清水公照は第207世、第208 世東大寺別当、華厳宗管長を務めた高僧であり大仏殿昭和大修理を行なうなど、多くの功績を残しておられます。
今良寛とも呼ばれ、軽妙洒脱で自由な書画や陶芸をはじめ、泥仏と名付けられたユニークで小さな仏像など多くの作品を制作した芸術家としても知られ今もなお根強い人気があります。

清水公照 1911年〜1999年 兵庫県姫路市出身。

本作品は清水公照が自彫で円相と「一輪清光」の文字が書かれた味わいのある茶碗です。

此夜一輪満 清光何處無  《虛堂録》

一輪とは満月のこと。
清らかな月の光がこの世のすべてを照らしている。

茶碗は赤津焼の名工・加藤舜陶の作です。
口四方のフォルム、巧みな箆使いの面取り、そして灰釉を得意とした作者の技量がよくあらわれた焼き上がりと見所の多い逸品です。

状態 古物B
販売価格 43,670円(内税) 特価
在庫数 売約済み
SOLD OUT

WebSHOP店長 栗林満


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